1月1日~3日 新年三ケ日御祈祷
1年の「世界平和」「国土安穏」を祈願すると共に
各ご家庭における「家内安全「除災得幸」ご祈祷をいたします
新春を迎えるにあたり特別加持祈祷を行います
12月20日までにお申し込みいただくと
3日のご祈祷終了後に
特別大祭祈祷札もしくは大祭祈祷札をお渡しします
元旦・2日・3日
各日午前6時より
1年の「世界平和」「国土安穏」を祈願すると共に
各ご家庭における「家内安全「除災得幸」ご祈祷をいたします
新春を迎えるにあたり特別加持祈祷を行います
12月20日までにお申し込みいただくと
3日のご祈祷終了後に
特別大祭祈祷札もしくは大祭祈祷札をお渡しします
元旦・2日・3日
各日午前6時より
10月12日 日蓮大聖人報恩お会式
日蓮聖人がお亡くなりになられた日(ご入滅の忌日)に営む法要です。
日蓮聖人は弘安5年10月13日、池上(東京都大田区)で
お亡くなりになられました。
そのため池上本門寺のお会式は盛大です。
逮夜にあたる12日の夜には数十本の万灯行列と共に
数十万人の参詣の列で街中が埋め尽くされます。
13日の午前8時には「臨滅度時(りんめつどじ)の鐘」が貫首(住職)によって打ちならされ
前夜から参籠している人々とともに往時をしのび、しめやかな法要が営まれます。
当山では日蓮上人のお人柄、ご人徳を偲び
10月12日「お会式法要」・「法話会」が開催されます。
日蓮上人の生きざまを自身の心にきざみ
お題目へのご縁を感謝する一日となっています。
またこの法要以降「会式桜」と「綿帽子」をお渡しします。
桜を飾るのは
『日蓮聖人が亡くなった日、桜の木が季節はずれの花を咲かせた』
という故事に由来しています。
綿帽子とは、お仏壇内の日蓮上人像にお着せするものです。
生前、小松原で東条景信の襲撃をうけた日蓮聖人は額に傷を受けます。
傷から流 れる血を洗いながら岩高山の洞穴に身を休めていると
通りかかった老婆のおいちが
「傷口に風を当てては痛みまする。どうぞこれで寒さをおしのぎ下さい。」と
自分のかぶっていた真綿を差出し差上げました。
額にのせた綿は、血潮で赤くそまったといわれます。
これが、お祖師さまにおつ けする綿帽子の由来です。
「小松原法難」は11月11日でありますが
当山ではこのお会式を通じ「綿帽子」をお渡ししております。