祈願

家内安全

ご一家皆様の安全・健康を祈るご祈願です。
本来なら家長の方が代表して受けられます。 家内=奥さまご婦人のみという事ではありません。

身体健全

独身の方など個人の安全・健康を祈るご祈願です。
ご本人さまだけではなく、遠く離れた 家族・友人のために申し込まれる方もおられます。

当病平癒

突然のけがや病気、長く患う持病などがあると 社会や他人様の平穏を願うことなどできません。
ご自身の病難を『大難は小難に、小難は無難に』なるよう ご神仏の守護を願います。 重症であったり事情で来れない方は 衣服などに祈願作法をすることもできます。

厄除祈願

「厄年」とは、一生のうち災難に遭うおそれが多いので
慎まねばならないとする年のことです。
男性・・・25・42・61歳
女性・・・19・33・37・61歳 (いずれも数え年)
特に42・33歳が大厄でその前後の年を「前厄」「後厄」といい
三年間用心が必要です。
「七難即滅七難即生」と災厄転じて幸いとなることをご祈願します。

交通安全

車社会の現代、交通事故は日常化し、私たちは日々その恐怖にさらされています。
『大難は小難に、小難は無難に』と安全・無事故を祈るドライバーにご守護を授かるよう祈願します。「御祈祷札」にはお車ナンバーが記載されており、車内にお祀りいただくことができます。
各種の船舶への海上安全や各種航空機の空路安全もあります。

合格祈願

社会に役立つ人間となる学生のための進学成就
各種資格合格を祈願します。
試験当日アクシデントに見舞われることなく
コツコツと蓄えた実力を発揮できますように祈願いたします。

安産祈願

子どもを授かりご神仏から預けて頂いたと大切にできるお二人に腹帯を書き、無事の生育と安産をご祈願します。
必ずご一家の水子たちのこともあわせて供養します。

商売繁盛

家族や従業員を養い社会に資する会社・事業者さまには
「榮福御恵大黒」様とのご縁を繋ぎます。
事務所や店舗の地鎮式・上棟式はじめ
店舗への神棚設置や守護神札貼付場所など
何でもご相談ください。

供養

お盆施餓鬼供養

お施餓鬼とは餓鬼界で苦しむものに施(ほどこ)し供養する法要の事をいいます。
餓鬼界は、強欲で嫉妬深く、貪りの行為をしたものの集まる世界です。餓鬼界にいるものはその報いによって常に飢え苦しんでいます。
施餓鬼のもとになっている、救抜焔口陀羅尼経(ぐばつえんくだらにきょう)というお経があります。
お釈迦さまのお弟子さんの阿難さんが瞑想していたところ焔口(えんく)という餓鬼があらわれました。
焔口は阿難さんに餓鬼界に落ちること宣告します。ただし、餓鬼界にいる全ての餓鬼に飲食を施せばその難を逃れられると告げます。
途方もないことに困った阿難さんは、お釈迦さまに助けを求めます。
お釈迦さまは阿難さんに特別な餓鬼供養の作法を伝授します。これによって阿難さんはこの難を逃れました。 施餓鬼のときに普段の法事と違った飾り付けや経文を読むのはこのためです。
阿難さんは自分のためでなく餓鬼に施し餓鬼を供養することによって自らも救われました。
ついつい自分の利益にとらわれてがちですが、誰かのために明かりを灯せば自分の周りも同じように明るくなります。
利他的な姿勢を教えてくれる仏事です。

水子供養

「いのち」とは本当にはかなく、また『わからない』ものです。
どれだけ科学が発達した現代であっても、私たちがコントロールできません。
ですから、水子供養というものは亡くなった赤ちゃんのご供養であり
「なぜ」「どうして」という思いで溢れるママの気持ちに寄り添うものであることを心がけております。

例えば火葬されたお骨がある場合もあれば、ないときもあります。
お骨がないときに「母子手帳にお経を聴かせてあげたい」という方もおられました。
また、当時はお寺に行く気力もなかった方が何年も経ち、次のお子さんの成長する姿を見て
一緒に供養に行こうと決断した、という場合もあります。

【長年忘れたことはなかったけれど、お寺に来て供養できたことで
ひとつ責任を果たせたような気がしました】

会えなかった子のいのち、仏さまにお預けし、そっと抱きしめていきませんか?

本堂において「お塔婆」をたてて読経ののち
境内の水子観音さまにお参りしていただきます。

また、ご自宅で飾っていただけるフラワーアレンジメントも
お届けしています。

水子供養のプリザーブドフラワーはこちら

妙浄寺 寺嫁れいこのプロフィール